10月１日（月）から７日（日）までは全国労働衛生週間です。

全国労働衛生週間は、労働衛生に関する意識高揚、及び事業場における自主的労働衛生管理活動を通じた労働者の健康確保を目的に昭和25年から始まり今年で第64回となります。

 毎年10月１日から７日までを本週間、９月１日から30日までを準備期間とし、各職場で職場巡視やスローガン掲示、労働衛生に関する講習会・見学会の開催など、さまざまな取り組みを展開します。

労働衛生の現状として業務上疾病者数は7,734人（H24）と長期的には減少傾向ですが横ばいが続いており、健康診断においては5割をこす状況が続いています（平成24年は52．7％）。このような近年の現状を踏まえて今年度のスローガンは

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.また、平成25年度から平成29年度までの5カ年を計画期間とする第12次労働災害防止計画がスタートしています。重点とする健康確保・職業性疾病対策としてメンタルヘルス対策、過重労働対策、化学物質による健康防止対策、腰痛・熱中症予防対策、受動喫煙防止対策を掲げ、具体的な数値目標が掲げられています。（次ページご参照ください。）

　◆全国労働衛生週間実施要項　web　←クリック

　◆全国労働衛生週間リーフレットｐｄｆ　←クリック

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