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日本脳炎(Japanese Encephalitis)

予防接種法による小児への接種は一時中断されましたが、2009年6月に細胞培養ウイルスによる新しいワクチンが出来ています。農村地帯等に長期滞在される場合などお勧め致します。

感染原因

日本脳炎は蚊に媒介される病気で、東アジア、東南アジア、南アジアで流行しています。
日本脳炎ウイルスを保有する蚊の刺咬によって感染します。

症状

ウイルスを保有する蚊に刺されても多くの人は症状が出ません。
感染した人のうち、100人から1000人に1人の割合で発病するといわれています。
通常6-16日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、嘔気、嘔吐がみられます。次いで、意識障害、けいれん、異常行動、筋肉の硬直などが現れます。

重症例のうち50%が死亡するといわれ、生存者の30~50%に精神障害や運動障害などの後遺症が残るといわれています。

接種方法

ワクチンの種類 不活化ワクチン
接種方法 3回接種。初回、1~4週間後、1年後
抗体持続期間 4~5年

既にに接種済みの場合は基本的に追加接種1回を行います。抗体を持続させるためには4・5年に1回追加接種する事をお勧め致します。

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