お知らせ：社会保険労務士による相談サービスの一時中止

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産業医部門における石原社労士の相談サービスは、昨年末をもちまして、

一旦、終了させて頂きました。

今後、どのようなサービスが良いのかを検討した上で、再開を検討させて頂きます。

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このサービスを開始したのは、労働衛生に関する様々の懸案は、労働契約という

法律問題でもあるからです。

例えば休職、復職に関する判断にしても、会社の安全配慮義務がどこまで

問われるのかを知らなければ正しい判断をすることはできません。

サナシオは労務問題をサポートする役割として、このサービスを企画しました。

しかし社会保険労務士に関する認知度が低かったためか、

利用が低調であった為、サービスを一時中止する事にしました。

今後、どのような形でサービスを再開するかは未定です。

なお「新型うつ」などがクローズアップされるに従い、安全配慮義務に

対する対義語である「自己保健義務」が問われる時代になってくるものと考えられます。

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「自己保健義務」とは、労働契約において、従業員は健全な労働力を

発揮できるように努める義務があるという考えです。

今までなら、「出勤するが、仕事はせずにボチボチ治します」

というような考えが許されていましたが、今後は健全な心身で労務を提供できなければ、

就労を認めないという考え方もクローズアップされてくるものと考えられます。