胃がんリスク健診（ＡＢC健診）は『 ヘリコバクター・ピロリ菌（通称ピロリ菌）感染の有無を調べる検査 』と『 胃炎の有無を調べる検査（血清ペプシノゲン値によって測定する胃粘膜の委縮度） 』を組み合わせて、胃がんになりやすいか否かをリスク（危険度）分類するものです。
また、リスクのある人には専門医のところで内視鏡による精密検査を行い、ピロリ菌感染者には除菌治療を行うといった将来の胃がん発症を予防しようという総合的な胃がん対策の一環です。

検査方法は血液検査です。
定期健康診断で胃Ｘ線検査未受診時に併せて行えば対策型の予防医療にもなりますのでお勧めいたします。

≪ＡＢＣ分類について≫

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サナシオクリニックではABC検診を実施しています。
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ABC検査料金：4,400円（税抜）