健康経営について
- 2018.01.04
- サナシオからのお知らせ
最近『健康経営』・『データーヘルス』・『コラボヘルス』等の言葉をよく耳にすることがあると思います。
これは超高齢化社会において増え続ける医療費等の社会保障費、そして就業人口減少など、差し迫った危機に対しての取り組みと考えられます。
『健康経営』とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することとされています。すなわち従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながるという考えです。
この『健康経営』は経済産業省が推進しており、健康経営を戦略的に取り組んでいる企業に対して「健康経営銘柄」として選定し、公表しています。
・健康経営銘柄2017 はコチラ
一方、『データーヘルス』、『コラボヘルス』は厚生労働省が推進しています。
『データーヘルス』とは健康保険組合等が保有するレセプト(診療報酬明細書)や
特定健診・特定保健指導などの情報を活用し、加入者の健康づくりや疾病予防、重症化予防に
つなげるものです。そして事業主と健康保険組合などが連携して加入者の健康増進に向けた取組を効果的に行う事業が「コラボヘルス」となります。
今回は『健康経営』に対する資料をまとめましたので掲載致します。
ご参考になれば幸いです。(下記図をクリックして下さい)
株式会社サナシオ