10月1日（水）~ 10月7日（火）は全国労働衛生週間です

　　　　　（準備期間：９月1日（月）～９月30日（火））

『全国労働衛生週間』とは、労働者の健康管理や職場環境の改善など労働衛生に関する国民の意識を高め、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することを目的に昭和25年の実施以来、今年で第65回となります。

準備期間から本週間にかけ、それぞれの職場での安全衛生についての見回りや総点検、スローガンの提示や労働衛生に関する講習会・見学会の開催など様々な取組を展開します。

今年度のスローガンは、

        『みんなで進める職場の改善　心とからだの健康管理』   です。

過重労働による健康障害、メンタルヘルス上の理由により休業又は退職する労働者の存在など職場におけるメンタルヘルス対策の取組みは重要な課題となっている。　また、定期健康診断後の有所見率が53％（H25年）と健康診断実施の徹底ともに健診結果に基づく事後措置などの適切な実施が求められています。

これらの現状から、労働者自身や管理監督者・産業保健スタッフが一丸となって健康管理を進め、労働者の健康が確保された職場の実施を目指すという思いが今年のスローガンにこめられています。

この機会に自主的な労働衛生管理活動の重要さを見直し、積極的に健康管理に取り組んでみましょう。

●  全国労働衛生実施要項             pdf

● 全国労働衛生週間リーフレット    pdf