わかりやすい!定期健康診断結果報告書記入例
- 2018.07.03
- サナシオからのお知らせ
今回は健康診断結果報告書の記入方法をわかりやすく説明したいと思います。
Ⅰ 提出する用紙を厚生労働省からダウンロードする。
下記サイトをクリックして厚生労働省各種健康診断報告書ダウンロード コチラ
※この用紙は白色度80%以上の用紙を使用が必須です!
Ⅱ 定期健康診断結果報告書記入の説明
①『労働保険番号』事業所の保険番号を確認して記入して下さい
②『対象年』健康診断の実施年を記入
③『月~月分』には一定期間まとめて報告する場合の期間を記入
『報告 回目』には当該年において提出する回数を記入
④『健診年月日』一定期間まとめて報告する場合は最終年月日を記入
⑤『事業の種類』は日本標準職業分類の中分類です。コチラを参考に記入
⑥『在籍労働者』健診年月日における常時使用する労働者(詳細はコチラ)
⑦『受診労働者』健診年月日にて受診した労働者数
⑧労働安全衛生規則第13条1項第2号に掲げる業務(詳細はコチラ)
⑨『健康診断項目』項目毎の健康診断「実施者数」と、項目毎の「有所見者数」を記入。
(健診会社が有所見者数を抽出してくれる場合があるので健診会社に確認)
⑩『所見のあった者の人数』健康診断の項目についていずれかが有所見であった者の実人数
(各項目毎の有所見者延人数ではない)
⑪『医師の指示人数』『所見のあった者』のうち要医療・要精密検査等医師の指示があった者
⑫『歯科受診』労働安全衛生規則第47条関係の歯科受診を実施した場合に記入。
⑬選任している産業医の氏名・所属先住所・記名押印(又は署名)する。
※数箇所勤務している医師も居るので所属先については産業医に要確認
Ⅲ 所属の労働基準監督署へ提出する。
⑭事業主の押印まで済ませ報告書の書類作成したら管轄の労働基準監督署に提出します。
この時、コピーを取るのを忘れずに提出しましょう!
本紙とコピーを提出したら労基署は本紙を受領し、コピーに労基署の受付印を押して控えとして
返却してくれます。
※記入例まとめは コチラ
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